SOL REPUBLIC「SHADOW FUSION」レビュー!快適性と迫力の音質に驚かされる

スティーブ・アオキやカルヴィン・ハリスなど超大御所DJとパートナーシップを結ぶアメリカの新進気鋭オーディオブランド、SOL REPUBLIC(ソル・リパブリック)。

そのSOL REPUBLICから最新のネックバンド型ワイヤレスイヤホン「SHADOW FUSION」が発売されました。

日常使いにもってこいの快適性・機能性を兼ね備えており、最近では毎日使っているほどに気に入っています。

今回こちらののイヤホンを提供していただきました。 僕自身もネックバンド型イヤホンを使うのは初めての体験だったので、楽しみながらレビューしていこうと思います。

外観・装着感をレビュー

カラーは以下の3種類。

グレー

グレー

グレー

ブラック

ブルー

ブルー

今回は爽やかでどんなファションでも合わせやすそうなグレーカラーをチョイスしました。

SHADOW FUSION 外箱

装着していることを感じさせない装着感

さっそく身につけて散歩に出かけてみましたが、まず驚くのは、いい意味で装着感ないこと。

SHADOW FUSION 装着写真

本体重量32gと非常に軽量な上、首全体で支える形となるので重みをほとんど感じません。

ネックバンドは柔らかく自由自在に変形します。

ぐしゃっと潰しても

ネックバンドをぐにゃぐにゃに潰しても大丈夫

パッと離せば瞬時に元通り。

SHADOW FUSION 15

体の動きを妨げないので、装着時のストレスがほとんどありません。

ポケットにグシャグシャに突っ込んでも全然へっちゃらです。

デザイン性の高さと快適性を合わせ持つニットファブリック素材

ネックバンドイヤホンはフレームがプラスチックやシリコン製のものが多いですが、SHADOW FUSIONは珍しいファブリック素材。

メランジのファブリック素材

サラっとして肌触りがよく、衣服感覚で身につけられます。

プラスチック素材のように直接触れる首元がひんやりすることもありません。

ファブリック素材は肌触り抜群

ファブリック素材となると使い続けていくうちに破れそうで心配ですが、この素材はフレックニット・ファブリックという100%ポリエステル製の特殊素材で摩耗によるダメージはありません。汗ジミにも強いです。

汚れも付きにくそうではありますが、さすがに夏場になると着色汚れが少し心配です。こればかりはもう少し使い続けてみないとわからないですが、気になる方は汚れが目立たないブラックかブルーカラーを選んだほうがいいかも。

 

その他のパーツも細部のこだわりを感じます。

ケーブルはよく見るとエンボス加工が施されていて高級感があります。十分な太さもあり、ちょっとやそっとじゃ断線しそうにありません。

エンボス加工されたケーブル

ヘッドバンドにはブランドロゴがいいアクセントデザインのアクセントに。

Shadow fusion 7

逆側にはコントロールスイッチ。フレームに自然と溶け込む無駄のないデザインです。

SHADOW FUSION コントローラー

外観を総評すると、ミニマルで高級感があります。

主張しすぎることはないですがさりげない上品さがあり、カジュアル・ビジネス・スポーツと、どのシーンにも合わせやすく使い勝手がいいです。

日常における使いやすさをとことん追求

防水規格はIPX5。あらゆる方向からの噴流水でも影響がない防水性能です。汗や多少の雨なら問題なく耐えれるでしょう。

激しい動きでも吹っ飛ぶことはないので、スポーツにももってこいです。

スポーツに向いている

ただしランニングなどの上下動が激しい動きの場合、ネックも合わせてぴょんぴょん跳ねるので邪魔くさく感じます。筋トレ・通勤・通学くらいの緩やかな運動に向いているでしょう。

 

音楽を聴かない時は首からぶら下げておけばオッケー。わざわざ収納する必要がないので非常に楽。

Shadow fusion 23

ハウジング部分にマグネットが埋め込まれていて、パチっとくっつきます。

IMG 9215

マグネットのおかげで装着時にネックレス形状になるので、ケーブルが暴れまわって引っかけたり、絡まったりする恐れがありません。

マグネットがくっつく

襟元に入れ込んでしまえば外見からイヤホンを完全に隠すことも可能。

Shadow fusion 24

スーツ着用時は、ネクタイで隠してしまえばつけっぱなしでも絶対バレなそう。僕が外回り営業マン時代だったら絶対やってたな(笑)

首からずり落ちることもないので紛失の可能性も極めて少ない。昔AirPodsを失くしたつらい過去がありますが、SHADOW FUSIONはもはや失くす方が難しそうです。

 

付属品はこんな感じ。

SHADOW FUSIONの付属品

  • キャリングケース
  • USB Type-Cケーブル(62cm)
  • イヤーチップ(4サイズ)
  • ブランドステッカー
  • 取扱い説明書

キャリングケースはイヤホンと同色のカラーになります。本体と同じくフレックニット・ファブリック素材で作られているので耐摩耗性があり傷みにくくなっています。

SHADOW FUSION 11

ケースは本体より小さめのサイズ感ですが、イヤホンが自在に変形するので強引に押し込んじゃって問題なし。この乱雑に扱える感じもストレスなくていいですね。

多少強引に押し込んで問題なし

ケースはiPhoneXSと同じくらいの大きさ。ポケットにもよゆうで収まるコンパクトなサイズ感です。

SHADOW FUSION キャリングケースのサイズ感

イヤーピースは4サイズ用紙されているので、どんな耳の形状でもピッタリフィットさせることができます。

SHADOW FUSION付属のイヤーピース

カナル型イヤホンはサイズが合ってないと耳が痛くなるので最適化するべし。

音質レビュー 迫力の音圧に圧倒される

特徴的なのはSOL REPUBLICらしい厚みのあるリッチな低音

とにかくこの小さな筐体から出力されているとは思えない音の迫力に最初びっくりしました。

低音がやや強めですがてドンシャリではなく、中音域もしっかり前に出ています。高音の抜けはちょい控えめです。

どのジャンルの楽曲でもそれなりに楽しめる音のバランスだと思いますが、特にEDM・ヒップホップ・ダンスミュージックあたりとは相性が良さそうです。

音の解像度に関してはすこし物足りない印象。

低音がややボワついてこもり気味に感じます。このこもった感じはカナル型イヤホンでは当たり前かもしれませんが。これからエイジングしていく過程でもう少し音抜けが良くなるのを期待したいところです。

 

遮音性はカナル型なのでインナーイヤーイヤホンよりはさすがにいいですね。まあカナル型の平均値くらいです。

 

いやぁ、音質重視の僕はもっぱらヘッドホン派だったんですが、ワイヤレスイヤホンもここまでいい音出せるようになったんですね。正直なめてました。

取り回しのよさはイヤホンが格段に上なので、移動時やワークアウトの際はこいつをメインに愛用していこうと思います。

操作性はシンプルで多機能。Siri呼び出しが地味に便利

Shadow fusion 19

操作方法は非常にシンプル。3つのボタンだけでほとんどの操作が可能です。

SHADOW FUSION コントローラー

サイドのマイナスボタンで音量調整、長押しで曲送りができます。

真ん中のマルチファンクションボタンで再生・停止・電話の応答。

内蔵マイクの感度もよく、スマホを近づけることなくハンズフリーで会話できます。

マルチファンクションボタンは長押しでSiri(AndroidならGoogleアシスタント)が起動します。

これが地味に便利で、イヤホンを装着したまま「今日の天気は?」「タイマー5分」などぼそっとつぶやけば瞬時に答えてくれます。

まるで耳元に専属秘書がいるような便利さなので、僕はよく使っています。

マルチペアリングに対応

マルチペアリング機能を使えば2台のデバイスのペアリング状態を保持することが可能に。

僕のように、iPhone、iPad、Macなど複数のデバイスから音楽を再生する人にとっては欠かせない機能です。

いちいちペアリングし直す必要がなくなる便利さを知ると戻れません。

前作 SHADOW WIRELESSとの比較

前作の「SHADOW WIRELESS」も非常に人気だったので、使っている人も少なくないでしょう。

ユーザーの方はもちろん後継機も気になりますよね。

そこで、今作「SHADOW FUSION」と、前作の「SHADOW WIRELESS」は何が変わったのかをひと目で分かるよう、変更点を表にしました。

SHADOW FUSIONSHADOW WIRELESS
Bluetooth対応5.04.0
連続再生時間10時間8時間
防水IPX5防水なし
ワイヤレス範囲15m10m
対応コーデックSBC, AAC, aptX, aptX LLSBC
ヘッドバンド素材ファブリックシリコン
充電ポートUSB Type-Cmicro USB

あらゆるスペックが正当に進化していて、使いやすさが格段に向上しています。

BlueTooth コーデックが大幅に増えた

対応コーデックが大幅に増えたことで音質の向上が見込めるのが最もでかいですね。

もし自分のスマホが高音質コーデックに対応しているのであれば買い替えを検討すべき十分すぎる理由となります。

apt-X LLに対応した無線イヤホンはまだ少なく貴重です。

AACに対応しているので、Apple製品との相性も抜群。

通信規格は5.0に対応。使用範囲も10mから15mに拡大し、遅延も少なく接続の安定性が増しています。

連続再生10時間。急速充電が便利。Type-cにも対応

ネックバンド型イヤホンは通常のイヤホンに比べて大型のバッテリーを搭載できる分、電池持ちがいいです。

SHADOW FUSIONも例に漏れず、連続10時間再生と十分すぎるほど長持ちします。前作よりも2時間伸びています。

そして非常に実用的なのがクイック充電機能。わずか15分の充電で3時間の連続再生が可能です。

出かける直前にイヤホンを充電し忘れていたことに気づくシーンは案外多いですが、そんなときにかなり助かります。

フル充電でもわずか1時間で完了します。

充電ポートはUSB Type-Cに対応しました。手持ちのガジェットのほとんどがType-C端末に移り変わってきたので、個人的にはありがたいです。

Type-Cに対応

まとめ:SHADOW FUSIONの評価

イヤホンにおいて僕が最も重要視するのが、ストレスなく快適に使えること。

もちろん音質にはいいにこしたことはないですが、音質を求めるならヘッドホンを使います。

ちなみに使っているヘッドホンはこれです。

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ということで今回のSHADOW FUSIONもそこまで期待しないで使ってみたんですが、いやはや驚きました。

ファッション性の高さと機能性、そして迫力のある音質。

AirPodsを紛失して以来完全にヘッドホン派になってたんですが、ここまで期待値を超えてくるとさすがに気に入りました。

ここ最近は移動時やトレーニング時に毎日活躍しています。

Shadow fusion 着用画像

イヤホンにしては高価な方かもしれないですが、AirPodsより安いし音も断然いいのでおすすめです。

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