さあ、ここでXSのレビュー!
と行きたいところですが、今回iPhone 6Sからの買い替えなんですよね。比較対象のスペックが低すぎて。。
当然ながら全てにおいてXSが圧倒していて、「速度速いしカメラ超きれいだしディスプレイでかいし、まじ半端ないって!!」としか言えないので、詳しい本体レビューは他のガジェットブログにまかせるとして。
せっかく高価なiPhoneですからね。
今回は、新しくiPhone XS、およびXS MAXを購入した方に向けて、iPhoneをより快適に、より安心していくためのおすすめアクセサリを紹介していこうと思います。
ワイヤレス充電スタンド(クレードル)
まずはライフスタイルに劇的な変化をもたらすアクセサリを紹介します。
それがワイヤレス充電スタンドです。
わざわざケーブルを差し込まなくてもぽんっと置くだけで充電がスタート。
ケーブルを挿したほうが充電スピードは速いんですが、置くだけで充電できる手軽さを一度知ってしまうと、ケーブル時代に戻れません。
iPhoneは8以降の機種がワイヤレス充電に対応しています。
デスクの横に設置するとより仕事がはかどります。
PCで作業をしながら、iPhoneでTo Doリストやポモドーロタイマーを表示したり、横向きにしてYouTubeを開いたりと、役に立つシーンは事欠きません。
角度が傾いてるので、ちょっと顔を向けるだけでFace IDも瞬時に認識してくれノンストレスです。
あまりに気に入りすぎて、仕事デスク用と寝室用に2種類購入しました。
スタンドがあればベットに寝ころびながら、動画配信サービス見たり、漫画を読んだりと至福のひとときを味わうことができます。
購入したのはどちらも安心高性能のAnkerの製品です。
今回購入した2機種のワイヤレス充電器を簡単にレビューしていきます。
Anker PowerPort Wireless 5 Stand
携帯電話・スマートフォン用クレードル・ドックカテゴリで不動の1位の人気商品です。
iPhoneだと最大5Wの出力で充電できます。
出力数が大きいほど充電速度が速くなります
他社からもワイヤレス充電器はいくつかでていますが、Ankerの製品は独自の充電技術により他社に比べて10%充電速度が速いです。
縦向き、横向きどちらにおいて使え、5mmまでの厚さであればケースを付けたままでも充電可能。もちろんApple純正ケースは問題なく使えます。
Anker PowerWave 7.5 Stand
先程紹介したPowerPort 5の完全上位互換です。
こちらは最大7.5Wの出力に対応しているので、実に1.5倍速く充電することができます。
iPhone対応のワイヤレス充電器で7.5W出力のものはまだ少ない(あっても高い)ので貴重です。
値段も数百円しか変わらないので、どちらか一つ買うとすればこちらをオススメします。
ただこちらの商品が2018年9月14日に発売されたばかりでまだ品薄の模様。僕が購入しようとしたときは売り切れていました。
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注意 ワイヤレス充電スタンド単体では急速充電できない
先程紹介した2つのワイヤレス充電器ですが、これらの製品はACアダプタは付属していません。
USBケーブルは付属しているので、PCに直接繋げば充電はできるのですが、充電速度は正直そこまで速くありません。
実はこれらのワイヤレス充電器は、急速充電という機能があり、Quick Charge 2.0/3.0対応のACアダプタと合わせて使うことで、充電効率を最大限に発揮できます。
QC3.0対応アダプタもAnkerから出ています。
急速充電対応のACアダプタもいくつかあって、圧倒的におすすめなするのはAnker PowerPort Speed 2です。
コンセントに差し込めば2ポート搭載のACアダプタとして使えるんですが、なんとこのアダプタ、これ自体がモバイルバッテリーにもなります。
とにかく使い勝手がよすぎるガジェットで、ここ最近最も買ってよかったアイテムの一つです。
ちなみにアダプタとのワイヤレス充電器のセットも売っていましたが・・
現時点で5,000円するので、バラバラで買ったほうが安いです。
ケース
iPhone Xから、「パソコンかよっっ!」てくらい高価なので、傷一つつけたくないです。
かのスティーブ・ジョブスはiPhoneは裸で使ってたそうですが、そんな美学なんてもうガン無視でオッケー。
時代は変わりました。全力でケース推奨です。
iPhoneは3GSの頃からずっと使っていて、常にケースはつけてきており、これまでApple純正・他社製いろいろ使ってきました。
それでわかったことは、けっきょく純正が一番長持ちするということ。
他社製の安いケースを何回か買い換えるよりは、純正のケースを長く使ったほうが一番コスパがいいという結論にいきついております。
Apple 純正レザーケース
純正ケースにはシリコンケース、レザーケース、そして手帳型のレザーフォリオケースがあります。
フォリオケースは値段が跳ね上がるし余り好きじゃないので除外。今回は通常レザーケースを選びました。
理由は高級感と経年変化を楽しめるから。
iphoneの純正レザーケースは上質ななめし加工の本革を使っており、エイジングによる経年変化を楽しむことができます。
一般的なシリコン製・プラスチック製のケースは使っていく度に劣化していくのに対して、レザーケースは使っていく度に味が出る。
これだけで選ぶのに十分過ぎる理由になるのではないでしょうか。
レザーケースもカラーが豊富すぎて迷いますが、経年変化を楽しみたい人は明るめの色を選ぶと、より変化が楽しめるでしょう。
明るめのカラー
- ケープコッドブルー
- サドルブラウン
- トープ
- ピオニーピング
- レッド
ただ経年変化も、「汚れ」ととらえる人もいるでしょう。傷や汚れを目立たせたくない人は、濃いめの色を選ぶといいでしょう。
暗めのカラー
- フォレストグリーン
- ブラック
- ミッドナイトブルー
レザーケースはそこそこの値段がします。通販で買って失敗したくないので、実際に見てみようとApple銀座ストアへ足を運びました。
そして今回僕が選んだカラーは「ケープコッドブルー」です。
カタログ写真を見た当初このカラーを選ぶつもりはまったくなかったんですが、自分のスペースグレイカラーiphoneをはめてみると「あ、これだ!!」と脳に電流が走りました。完全に一目惚れですねはい。
XSのケースは純正レザーのケープコッドブルーに。爽やかだけど淡さもあるいい感じの青がスペースグレイによく映える。 pic.twitter.com/b3XO90aG11
— とーま@東京ボーイ (@toma_tokyoboy) 2018年9月28日
写真を見ると明るい水色に見えるかもしれませんが、実際に手に取ると絶妙な淡さをもったブルー。
この淡さが、カジュアルすぎず渋すぎもしない、なんとも言えない雰囲気をかもし出しています。
ケースを付けた状態でiphoneを正面から見たとき、黒ベースのiphoneに差し色ブルーが美しく映えます。
XS専用ケースなので、カメラの位置もぴったりはまる。
手に持ったときのフィット感も最高。しっかりした本革だけど肉厚ではないので、コンパクトな持ち心地を損なうことなく手にしっかり吸い付きます。
シリコンケースに比べると少し滑りやすいけど、淵の部分が画面より高いので、地面に落としても画面が直接触れることはないので安心です。
最初は大人っぽくてカラーの「サドルブラウン」か「ミッドナイトブルー」を買うつもりだったんですが、実際店頭で自分のiphoneにはめてみると、ちょっと渋すぎてしっくり来ませんでしたね。
写真で見るのと実物を見るのとでは印象が変わってくることもあるので、可能であればぜひAppleの店舗に足を運んでみることをおすすめします。
おすすめしないケース
僕はこれまで様々なiPhoneケースを購入してきましたが、「これは失敗だったな〜」と思ったものを3つあげておきます。
透明シリコンケース
美しいiPhoneの外観を活かしたいという人が選ぶケースとして、透明のシリコンケースがあります。
僕も使っていたことがあるんですが、これ、紫外線で変色するんですよね。
変色すると黄ばんで汚らしい見た目になります。
定期的に買い換える予定ならいいんですが、長く使っていくということだったらおすすめしません。
バンパータイプ
ラバーケースの周りをプラスチックのバンパーでカバーしているタイプのものです。
何度か使いましたが、高確率でバンパー部分が割れます。いままで使っていて割れなかったことはありません。
頑丈そうに見えて以外に脆いので、全部ラバー・シリコンで覆われているタイプのほうが長持ちします。
iPhone X/ XS両対応と書いてあるもの
Amazonなんかでよく見かける、X/XS対応と書いてある商品。これXのケースを名前変えて売っているだけなので注意です。
iPhone XとXSでは見た目にほとんど変化は見られませんが、唯一カメラの大きさが違います。なので、ケースに完全な互換性はありません。
中には無理して使えるものもありますが、レビューを見ると「XSだとカメラ部分が浮く、隙間があく」などの声も見られます。
新型iPhoneが発売されてからすぐだと、専用に作られたケースも出そろうまで時間がかかります。
もし買うのであればしっかりレビューを見極めて購入する必要があります。
ジャストフィットのものを求めるならAplle純正ケースが確実で間違いないです。
フィルム
ケースがしっかりしているので画面も大丈夫だとは思うんですが、なにせiphoneXSは画面割れの修理費高いので、割れる可能性を最大限に減らしたいです。
念には念をということでガラスフィルムも貼ります。
今回購入したのはAmazonでもすこぶる評判のいいNIMASOのガラスフィルムです。
NIMASO ガラスフィルム
僕、手先がめちゃくちゃ不器用なのでちゃんと真っ直ぐ貼れるか不安だったんですが、これ全く問題なかったです。
フィルム以外にもたくさん付属品がついています。2セットあるので、万一失敗したときにも安心です。予備で保管しておきましょう。
とは言っても、ガイドラインとなる型が入っているので、説明書通りにやれば誰でもまっすぐ完璧に貼れるでしょう。失敗するほうが難しいくらいです。
実は今までiPhoneを使っていて、ガラスフィルムを貼ったことなかったんですよ。なんかめんどくさくて。
しかしフィルムを張った状態のiPhoneを使ってみて、確信が生まれました。
割れる心配が減るのはもちろんのこと、一番感動したのは圧倒的に指紋がつきにくいということ。
美しいiphoneも指紋でベッタベタだと台無しですからね。せっかく高級なiPhoneを買ったのであれば、きれいな状態で使っていきたいものです。
アンチグレアフィルムではないので、美しい有機ELディスプレイ(OLED)の見た目を損なわないところも気にいっています。
NIMASOガラスフィルムの特徴をまとめます。
NIMASOガラスフィルムのメリット
- 画面割れを防げる
- 指紋がつきにくい
- 2枚入りで万一失敗しても安心
- 3Dタッチなどの操作性は全く損なわれない
- 見た目の違和感もほぼなし
- 純製レザーケースと干渉しない
1,000円切る価格でこの満足度が得られるならもはや貼らない理由がありません。
まとめ: 最高の機種だからこそ、性能を最大限活かすべし
iPhoneアクセサリは非常に人気で、腐るほど商品が出ていて選別が難しいと思います。
僕もたくさん買って失敗し、最近ようやくベストな選択肢が見えてきた状態です。
ぜひ参考にしてもらえるとうれしいです。
最後に、iPhone XSほんと最高です。
ベンチマークスコアはなんとiMac Proを上回るそうです。もう超小型高性能パソコンと認識を改めたほうがよさそうです。
特にカメラ部分の進化がえげつなく、ブログ用に一眼レフ買おうと思ってたんですが必要なくなりましたね。
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