WEB サーバー ブログ運営

2017.05.16

エックスサーバーからmixhostに乗り換えたらいいことしかなかった


このサイトはwordpressで運営しておりまして、レンタルサーバーはwordpressと相性のいいエックスサーバーを使っていたんですが、色々思うところがあってmixhost(ミックスホスト)に乗り換えました。

で、結果から言うと乗り換えて大正解!

表示速度は速まり、毎月のコストも減り、いいことしかありませんでした。

そこで今回は、mixhostの魅力を存分に伝えていきたいと思います!

エックスサーバーからmixhostに乗り換えた理由

なにげにtwitterを見ていたときのこと。

エックスサーバーを使っている、とあるブロガーが「アカウントを凍結された」となげいているのをたまたま見つけました。

その方、マッチングサイト系の記事での過激表現が原因で凍結されたそうで。

エックスサーバーって記事内容に異様に厳しいんですよね。ちょっとエロ系記事書いただけでこれですよ。

その後、記事を削除し凍結が解除されたそうですが、毎回サーバーに気を使って記事内容を考えるのはけっこうストレスだなと感じました。恋愛記事とかも今後書いていきたいので。

やっぱ好きなこと書きたいもん。

ということで、それなりに高性能で、記事内容もある程度自由で大丈夫なサーバーを使いたいなと思って見つけたのが、mixhostでした。

mixhostとは

Mixhost 6

ブログサイトでよく使われるサーバーとしては、エックスサーバーロリポップ!が有名です。

その点、mixhost(ミックスホスト)というサーバーはまだまだ認知度は低いかと思います。

それもそのはず、2016年6月に株式会社アズポケットが開始したサービスで、レンタルサーバーの会社としてはルーキー的存在なんです。

後発でもそれだけユーザーが伸びているのは、従来のレンタルサーバーを上回るスペックとコストパフォーマンスを兼ね備えているからです。

mixhostの特徴

ここからはmixhostがどんだけすげぇのかということを、以前まで使っていたエックスサーバーーと比較する形で解説していきますよー!

ここがすごいよmixhost

  • サイトの表示速度が爆速
  • コスパ最高
  • 頻繁にサーバーが強化される
  • プラン変更が気軽にできる
  • バックアップ体制が万全、無料で修復可能
  • アダルト記事もOK
  • SSL化(HTTPS)化が標準対応
  • CLOUDLINUXによりほかサーバーの影響を受けない
  • マルチドメイン・データベース・メールアドレス無制限
  • 10日間無料で使える
  • 管理画面がポップなデザインで使いやすい
  • サポートが迅速

サイトの表示速度が爆速

サイトの表示速度というのはめちゃくちゃ大事でして、表示速度が2秒増加するだけで50%のユーザーが離脱すると言われています。

まずはエックスサーバーからmixhostに乗り換えたことによって、サイトの表示速度がどのように変わったかご覧ください。

 

速度測定で有名な、「PageSpeed Insights」と「GTmetrix」の2ツールを使って測定してみました。

エックスサーバー使用時の表示速度

Mixhost 9

Mixhost 4

mixhost使用時の表示速度

Mixhost 10

Mixhost 2

とーま
明らかにmixhostの方が速い…
あとむ
サーバーを変えただけにゃのに、すごいにゃ!

念のため言っておきますが、エックスサーバーがしょぼいとかそういうことではありません。

エックスサーバーはwordpress利用時のレンタルサーバーとして第一候補に挙げられるくらい、優秀なサーバーですからね。

その優秀なエックスサーバーを差し置くくらいmixhostが異常なんです…。

ではなぜここまで速いのか?

一言で言うと、mixhostは基本サーバーが意味がわからないくらいハイスペックだからです。

とりあえず公式サイトを見るとこう書いてあります。

mixhostでは、最新のマルチコアCPUを複数台搭載するマルチCPUに加え、RAID構成のピュアSSDを採用した最新ハイスペックサーバーと国内最大級の超高速バックボーンを組み合わせ、郊外の大型データセンターで運用する事により、圧倒的な高性能を圧倒的にリーズナブルな価格でご提供します。

HTTP/2に完全対応した圧倒的に高性能なWebサーバー「LiteSpeed」を日本で初めて採用

mixhostの特徴 | mixhost (ミックスホスト)

「LiteSpeed」や「HTTP/2」に対応したサーバーとしては、mixhostが国内初!

とーま
なるほどすごそうですが、ちょっと専門用語が多く理解が難しいので、もうすこしわかりやすく説明します。

Litespeedとは?

LITESPEED TECHOLOGIES

一般的なレンタルサーバーで使われている基本サーバーは、大半がApache(アパッチ)というWebサーバーです。

LiteSpeed(ライトスピード)はそのApacheと完全な互換性をもっていて、なおかつ静的コンテンツは最大9倍高速、PHPは最大50%倍高速、SSLサイトは最大3倍高速で表示されます。

LiteSpeed社の公式サイトでは、PHPのテストについてはチューニングなしのPHP環境より33.61倍高速であるとしています。

wordpressはPHPというプログラム言語で作られているので、当然その恩恵をもろにうけることになります。相性抜群です。

表示速度が改善しているだけでなく、セキュリティ機能もパワーアップしており、安全性も高い

まさに、Apacheの完全上位互換の次世代Webサーバーと言えます。

HTTP/2とは?

HTTPとはプロトコル(通信方法の取り決め、ルール)のようなもので、長らくネットの世界ではHTTP/1.1というルールが使用されてました。そこから16年の歳月を得て進化したプロトコルが、HTTP/2という通信方式になります。

16年だよ、16年!こんな長い歳月かけて進化してきたんだから、ちょっとした変化ではないことは想像に容易いでしょう。

どうなったかというと、レスポンス速度が大幅にアップ、つまりサイトの表示速度が大幅にアップします。

とーま
HTTP/2はSSL化(https化)していないと意味がないんですが、mixhostはSSL標準対応ですのでご安心を。これは後ほど後述します。

日本初のQUIC対応

2017年12月5日より表示速度を高速化するQUICに日本初対応しました。

QUIC(Quick UDP Internet Connections)とはGoogleが開発した「TCP (Transmission Control Protocol)ではなくUDP (User Datagram Protocol) を使用した次世代のプロトコル(通信方法の取り決め、ルール)」です。

とーま
なんのこっちゃという感じですが、先ほど解説したHTTP/2の欠点を補う通信技術です。

HTTP/2は通信方法の取り決め、ルールのことでしたね。

より具体的には、TCPという方法で通信を行ってます。

TCP通信は信頼性が高いのですが、やや情報のやり取りに時間がかかっていました。

そのTCP通信対しUDP通信は、情報やり取りを単純化し、より高速に情報を届ける通信方法です。

UDP通信を採用することで、パケットの損失や長いRTT(信号を発信してから返ってくるまでの時間)の問題を解決し、待ち時間を短縮する事ができます。

QUICはこのUDP通信を採用してます。

QUICはGoogle ChromeやOperaブラウザで採用されていて、これらのブラウザにアクセスした場合さらなる高速表示が見込めます。

QUIC未対応のブラウザでは従来通り、HTTP/2での通信が行われます。

HTTP/2での通信でも十分な速さですが、QUICにより一部ブラウザでの表示がさらに高速化されるということです。

保存領域にピュアSSDを使用

保存領域は高速のSSD

多くのサーバーの保存領域にはHDD(ハードディスク)が使われているのに対して、mixhostはSSD(ソリッドステートドライブ)を採用しています。

SSDはHDDに比べてデータの読み書きがかなり高速になります。

最近ではパソコンの保存領域もHDD→SSDにどんどん切り替わっていますよね。

保存領域がHDDからSSDに変わったパソコンを使ったことがある人なら、読み込み速度が感動するくらい速くなったのを体験した人も多いかと。

SSDは読み込み速度が速い分高価になるので、HDDサーバーレベルの大容量を低価格で使うのは難しくはなりますが、動画をアップしまくったりしない限り容量の上限に到達することはめったにないのでご安心を。

それでもHDDと比べたときの容量の少なさが心配になる人もいるかも知れません。

でも安心してください。

mixhostは定期的にサーバーのアップグレードが行われており、そのたびに保存容量が増えています。

初期からここまで容量が増えた

プラン初期現在
スタンダードSSD 20GBSSD 150GB
プレミアムSSD 40GSSD 250G
ビジネスSSD 60GBSSD 300GB
ビジネスプラスSSD 80GBSSD 400GB
エンタープライズSSD 160GBSSD 500GB
とーま
僕が契約した初期段階と比べて5倍以上増量されています!

これにともない、SSDでも十分な容量を確保できています。もはや死角なし!

wordpressの場合、さらに高速化できる専用プラグインが用意されている

WordPressサイトを高速化する際に最も多い手段として、「キャッシュ系プラグインの利用」があります。代表的なプラグインとしては「W3 Tolal Cache」などがあります。

ただこういったキャッシュ系のプラグインって設定が案外面倒なんですよね。プラグインが干渉して表示バグを起こすこともしばしばです。

mixhostには「Litespeed Cache」という、LiteSpeedサーバー専用のwordpressキャッシュプラグインが用意されてます。

プラグインを有効化するだけで機能し、wordpressサイトをさらに高速表示させてくれます。

さらにこのプラグイン、めちゃくちゃ大量に機能が用意されており、設定次第で以下のような高速化にかかせない機能をこのプラグインのみで使うことができます。

  • ソースの圧縮・結合
  • 画像の圧縮
  • WebP画像への置換
  • LazyLoad(画像、iframe遅延読み込み)
  • CDN

このようにサイト高速化に必要なあらゆる機能をLitespeed Cacheプラグインのみでカバーできるので、余計にプラグインを増やすのを避けることができます。

プラグインを減らすことは高速表示にかかせません。

この超高性能のキャッシュプラグインを使うことができるのも、LiteSpeedサーバーを使用したmixhostならではの強みですね。

とーま
ぶっちゃげこのプラグインのためだけにmixhost使うのもあり、と思えるほどの高性能プラグインです。
 

\ 10日間無料 /

無料でmixhostを使ってみる

申込時にクレジット情報の入力は不要です。本契約に移行しない限り一切料金は発生しません。

 

参考WordPressでLiteSpeed Cacheを使用して高速化する方法 | mixhostヘルプセンター

すでに他のキャッシュ系プラグインを使っている場合、機能が干渉してしまう可能性があるので削除しちゃって大丈夫です

コスパ最高

mixhostの料金プラン

これだけのハイスペックなサーバーなんでさぞかしお高いんだろうな、と思いきや!

初期費用なし、月額880円から使えます。

とーま
正直スペックと料金が見合ってません(いい意味で)

ちなみに一番安いスタンダートプランでも、機能の制限はありません。

プランによって変わるのは、容量と処理速度のみです。

 

詳しい料金体系は以下の表をご確認ください。

mixhost新プラン

プランスターンダードプレミアムビジネスビジネスプラスエンタープライズ
初期費用無料
36ヶ月契約880円/月1,780円/月3,580円/月7,180円/月14,380円/月
24ヶ月契約930円/月1,880円/月3,780円/月7,580円/月15,180円/月
12ヶ月契約980円/月1,980円/月3,980円/月7,980円/月15,980円/月
6ヶ月契約1,180円/月2,380円/月4,780円/月9,580円/月19,180円/月
3ヶ月契約1,380円/月2,780円/月5,580円/月11,180円/月22,380円/月
容量SSD 150GBSSD 250GBSSD 300GBSSD 400GBSSD 500GB
CPU仮想3コア仮想5コア仮想8コア仮想10コア仮想12コア
メモリ4GB8GB12GB16GB32GB

プランを決めるための目安のPV数は以下を参考にしてください。

  • スタンダード:100万PV/月
  • プレミアム:200万PV/月
  • ビジネス:400万PV/月
  • ビジネスプラス:600万PV/月
  • エンタープライズ:1600万PV/月

しかしながら、このPV数につきましてはあくまで目安であり、目安の倍以上のPV数で運用されている事例もございます。

参考プランごとのPV数の目安を教えて下さい | mixhostヘルプセンター

サポートに問い合わせたところ、エンタープライズ以上のPV数でも、個別で柔軟に対応してもらえるとのことです。

とーま
よほど巨大なサイトを運営してない限り、スタンダードプランで十分!このサイトもスタンダードプランで運営しています。

後ほど後述しますが、プラン変更も簡単にできるので、PV数が増えてきた時にプランは再度考えればいいだけです。

基本的に長期で契約するほどお得になります。

比較として、エックスサーバーの一番安いスターンダードプランの料金表を載せておきます。

エックスサーバー料金表

プランX10(スタンダード)プラン
初期費用3,000円
36ヶ月契約900円/月
24ヶ月契約950円/月
12ヶ月契約1,000円/月
6ヶ月契約1,100円/月
3ヶ月契約1,200円/月
とーま
3ヶ月プランは一見エックスサーバーの方が安そうですが、初期費用が3,000円かかるのでやはりmixhostの方が安いです。

頻繁ひんぱんにサーバーが強化される

mixhostは日々進化し続けています。

これまでに何度も機能アップグレードを重ねてきており、そのたびに「ディスク容量・CPU性能・メモリ容量・転送量」などの機能が大幅に強化されています。

しかもアップデートの頻度は数年に一度ではなく、年に数回行われるので、かなり頻度は高いです。

僕が契約した後に4回ほどサーバー強化されていて、ガチで料金と見合ってないモンスタースペックだと感じます。

運営の本気度をひしひしと感じます。

また、サーバー強化時には料金割引キャンペーンを合わせてやることが多いので、新規で契約するタイミングとしては非常に狙い目です!

当サイトでキャンペーン時にはお知らせを出していきます。

 
とーま
今後も更なる進化が期待でき楽しみでしかたない!

プラン変更が気軽にできる

そしてmixhostはただ安いだけじゃないです。プランの変更が超簡単にできます。

たいていのサーバー業者だと、月途中でプランをアップグレード・ダウングレードしたとしても、翌月からしか変更が反映されません。

その点、mixhostでプラン変更を申し込むと、支払い確認後、即時に反映されます。

※なお変更後の料金は日割り計算で請求されます。

なので、「サイト立ち上げ初期は、お手軽なスタンダートプラン、記事がバズったりしてアクセスが増えたらプレミアムプランに瞬時に切り替える」といった柔軟な使い方も可能です。

とーま
PV数の増減にビクビクすることなく、安心してサイト運営に集中できるのはかなりのメリットです。

\ 10日間無料 /

無料でmixhostを使ってみる

申込時にクレジット情報の入力は不要です。本契約に移行しない限り一切料金は発生しません。

バックアップ体制が万全、無料で修復可能

Mixhost 1

サイト運営において一番やってはいけないこと、それがデータ消失です。

データ消失は、2つのケースがあります。

  1. 自分の不手際でサイトデータが消失する
  2. サーバーが災害や故障などによってデータが吹き飛ぶ
とーま
mixhostを使っている場合はどちらのケースも心配無用です。

まずmixhostの場合、自社のバックアップ体制においてこのような工夫をしています。

全てのバックアップデータは、レンタルサーバーで稼働しているサーバーとは別のバックアップ専用サーバーに保管されます。
バックアップ専用サーバーは物理的に距離が大きく離れたデータセンターに設置しており、自然災害などによる物理的な損傷によるリスクに備える事も可能です。

距離が大きく離れたデータセンターは2000km以上離れた距離にあるとのこと。大規模災害が起きたとしてもこれだけ離れていれば大丈夫そうです。

こういった複数のバックアップ体制を敷くことにより、データが消失するリスクが極限までなくなります。

また、万一ユーザーの不手際でデータが飛んでしまっても大丈夫です。

過去10日間のバックアップからデータを無料で復元できる、自動バックアップ&リストア機能が標準搭載されていて、管理画面から簡単に復元可能です。

しかも驚くことに、無料で復元できます。

ちなみにエックスサーバーだと、復元の手数料に16,200円取られます。もはや1ミスが命取り。

アダルト記事もOK

Mixhost 3

とーま
やったぜ!もう何書いても許されちゃうんだぜ!

法律に触れない程度であれば、ムフフな大人の記事もかけちゃいます。

エックスサーバーをはじめ、国内レンタルサーバーはほとんどアダルトNGです。

なので通常アダルトサイトを運営するときは、割高の海外サーバーを使わなきゃいけなんです。大変なんです。

その点mixhostは法に触れない限り何書いてもOKです。心がお広い・・・

「この表現きわどいな〜」というときでも心配することなく表現できるのはいいですね。

個人的にはこれけっこうでかい要素と考えています。

今あなたが運営しているサイトには全く関係ない話かもしれませんが、はたして今後、新たなサイトを作る可能性はゼロでしょうか?

息抜きで自分の好きなことを書く日記ブログなんかを作りたくなるかもしれません。

そんな趣味のブログで、いちいちサーバーに気を使って記事を書くのはかなりストレスになるかと思います。

その時になって新たにサーバーを契約するくらいなら、最初からmixhostを使って書きたいことを書くのが精神衛生上いいと思うんですよね。言論の自由バンザイヽ(´エ`)ノ`

参考アダルトサイトは許可されていますか? | mixhostヘルプセンター

SSL化(HTTPS)化が標準対応

SSL化(HTTPS化)というのは、超簡単に説明すると、URLが「http//」から「https://」になるということです。

Mixhost 12

アドレスバーで当サイトのURLを見れば「https」になっているのが分かるかと思います。

ブラウザでChromeを使っているのであれば、urlの横に鍵マークがついてるのも確認できます。

SSL化することで、通信の安全性が高まり、Googleからの評価も高くなります。

参考Google ウェブマスター向け公式ブログ: HTTPS ページが優先的にインデックスに登録されるようになります

今や大手企業サイト、ブログはこぞってSSL対応に追われています。

さらにユーザーの多いブラウザ「Google Chrome」では、SSL化されていないサイトの場合、アドレスバーに「保護されていません」といった警告が出るようになりました。

もはやサイト運営においてSSL化は必須レベルになったと言えます。

で、このSSL化なんですが、一般的なサーバーだと追加料金を払ってSSL化しなければいけません。設定も初心者には難しかったりします。

mixhostはSSL化は無料です。

エックスサーバーも最近無料になりましたが、サーバー側でちょっとした設定が必要になります。

mixhostの設定?そんなもんいらないっす。

mixhostで運営しているサイトURLをhttpsに変えてみてください。ええ、表示されちゃうんです。勝手にSSL化されちゃってるんです。意味がわからないです。

CLOUDLINUXによりほかサーバーの影響を受けない

Mixhost 11

現在においてよく使われているサーバーの種類ですが、大きく分けて共有サーバーとクラウドサーバーがあります。

mixhostはこの2種類のよさを合わせ持っています。

どういうことか詳しく説明する前に、共有サーバーとクラウドサーバーの違いについて見ていきましょう。

共有サーバーのメリット・デメリット

共有サーバーは複数のユーザーでサーバーリソースを共有します。

とーま
大部屋(サーバーリソース)に複数人(ユーザー)が寝泊まりしているイメージです。

一般的なレンタルサーバーには、大半が共有サーバーで、個人で運営されているサイト・ブログで使われることが多いです。

共有サーバーは安くて使いやすいのがメリットですが、もちろんデメリットもあります。

例えば自分以外のユーザーのサイトにアクセスが集中し高負荷がかかると、リソースを共有しているサーバー全体に影響し、動作が遅くなったり障害が発生ししたりします。

先ほどのイメージで言うと、大部屋でいびきがうるさい人がいて、みんな寝付けない、と言った感じでしょうか。

例えばテレビなどの影響で急にアクセスが増えた場合、契約しているプランの上限以上のアクセスがあると、サーバーがダウンして機会損失を被った、なんて話もよく聞きます。

クラウドサーバーのメリット・デメリット

そこで共有サーバーのデメリットを補うために登場したのがクラウドサーバーです。こちらは企業や大規模サイトが利用するケースが多いです。

クラウドサーバーの一番のメリットは柔軟性です。アクセスに応じてサーバーリソースの増減が容易なので、急激なアクセスにも耐えることができます。

デメリットとしては、レンタルサーバーよりも割高になりやすいです。同じスペックのレンタルサーバーと比べて、基本的に料金が割高に設定されています。

またほとんどの業者が従量課金制、つまりアクセスに応じて料金が増えていく料金体系です。

従量課金制だと毎月の固定費が一定ではないので不安だし、予想以上のアクセスで思わぬ高額料金を請求されてしまうこともありえます。

設置も素人には難しく、専門知識がないと使いこなすのが大変です。

mixhostは共有サーバーとクラウドサーバーのいいとこ取り!

mixhostは共有サーバーです。なので安く使て使いやすい。

そして、サーバーのリソースを契約者ごとに独立しているので、ほかユーザーの影響を受けません!

また、急激なアクセスが来ても瞬時にプラン変更できるので、クラウドサーバーのように柔軟に対応が可能です。

まさに一般的な共有サーバーとクラウドサーバーのいいとこ取り!と言えます。

マルチドメイン・データベース・メールアドレス無制限

レンタルサーバーは、プランごとにドメインやデータベース、メールアドレスの作成数に制限があります。

エックスサーバーはX10プランでデータベース50個まで、つまりwordpressなどのCMSは50個までしか設置できません。

mixhostでは、マルチドメイン・データベース・メールアドレスを無制限に登録できます。一番安いスタンダートプランでも無制限です。

とーま
とにかくサイトを量産したいアフィリエイターさんなんかには大変うれしい機能です!

10日間無料で使える

mixhostには10日間の無料期間があります。

無料利用後から10日以内に本登録に移行しなければ、料金は一切かからず使うことが可能です。

多くのサーバー業者が無料お試し期間を設けていますが、一部機能が制限されることがほとんどです。

しかしmixhostは、機能制限はほぼありません!通常利用と同じ使用感で使えます。

とーま
登録、無料利用はクレジットカードの登録無しでできるので、気づいたら無料期間過ぎていて課金されていた、なんてこともなく安心です。


\ 10日間無料 /

無料でmixhostを使ってみる

申込時にクレジット情報の入力は不要です。本契約に移行しない限り一切料金は発生しません。

無料使用期間中の制限

機能制限はほぼありませんと書きましたが、唯一の制限があります。

それはメールの送信制限です。

1時間に1通しか送れないので注意が必要!メールサーバーを頻繁に使用する人は早急に有料プランに切り換える必要があります。

参考無料お試し期間中の機能制限について | mixhostヘルプセンター

管理画面がポップなデザインで使いやすい

Mixhost 8

アイコンを用いてポップにデザインされており、直感的でわかりやすい管理画面。

ディスク使用量などの統計情報も管理画面トップのサイドバーから一発で確認できます。

公式サイトから、管理画面のデモサイトを触れるので、ぜひ使ってみてください。

参考コントロールパネル「cPanel」 | mixhost (ミックスホスト)

初心者に嬉しい機能盛りだくさん

エックスサーバーを使ってたときお世話になっていたのがwordpressの自動インストール機能

サーバーに詳しくなくても簡単wordpressを立ち上げることができる大変便利な機能ですが、もちろんmixhostにも備わってます。

他にも、データベースの作成・確認も簡単できるし、めんどうなSSL化も勝手にやってくれます。

とーま
サーバー初心者にとても優しいです。

mixhostへのサーバー移転の流れ

手動でやる流れとしては

1. wordpressファイルをftpクライアントで旧サーバーから新サーバーへ移す
2. phpmyadminにアクセスして旧サーバーからデータベースをエクスポート
3. 新サーバーのphpmyadminにアクセスしてデータベースをインポート

という流れになります。

手動で行う場合、具体的な手順は以下の記事を参考にしてください。

参考WordPressをサーバー移転して引っ越す方法(XSERVER→MixHostの例)

おすすめの移転法

サーバー移転はwebの知識がない人がやってしまうと非常に危険です。

特につまづきやすいのがデータベースの移転で、手順通り進めても予期せぬエラーがでて詰んだりします。

とーま
手動でやったら、データベース移行時にエラーがでて焦った
あとむ
移行サービスを使えば簡単にゃのに…

最悪の場合、データベースが消えてしまい、これまで書き溜めた記事がパァ、なんてなりかねないので、自信がない人は移転代行サービスを使うのがおすすめです。

参考WordPress移転代行サービス | mixhost (ミックスホスト)

1サイトにつき1サイトにつき4,980円、5営業日以内で移転作業を代行してくれるサービスです。普通サーバーの移転って業者に頼むと5万以上するんでね、かなり良心的だと思います。

安心して移行作業を行いたい場合はぜひ使ってください。

まとめ

やはり後発のサーバー会社だけあって、従来のレンタルサーバーを凌ぐスペックと使いやすい価格帯で他を圧倒しているなという印象です。

エックスサーバーより高機能なのに安い料金で使える、最強じゃんか。

とくにwordpressサイトとは相性がいいので、まずはぜひ無料で試してみてください!


\ 10日間無料 /

無料でmixhostを使ってみる

申込時にクレジット情報の入力は不要です。本契約に移行しない限り一切料金は発生しません。

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