キャッシュレス 節約

2019.10.03

増税後におすすめのキャッシュレスアプリはどれ?2つだけ押さえておけば大丈夫

2019年10月よりいよいよ消費税が10%に増税されました。

辛いなぁ
あとむ
とーま
しばらくの間は総悲観的になることはないよ。

むしろ増税前より安く買い物できるチャンス!

というのも、「キャッシュレス・ポイント還元事業」という国の政策があるからです。

簡単に言うと「キャッシュレス決済を使えば2%から5%安く買い物できますよ」というもので、増税前よりお得に買い物できるとう神システム。

とーま
このタイミングでキャッシュレスアプリを使い始める人も多いと思いますが、アプリが大量に増えすぎてどれを使えばいいか迷いますよね。

そこで今回は、最もお得なアプリを2つに絞っておすすめの紹介していきたいと思います!

キャッシュレス・ポイント還元事業をわかりやすく解説

おすすめのキャッシュレスアプリを解説する前に、この制度を知らないとわけがわからなくなるので、簡単に解説します。

とーま
わかっているからおすすめのキャッシュレスアプリ教えて、という人はすっ飛ばしててね

キャッシュレス決済とは?

まずキャッシュレス決済ですが、以下のものをすべてひっくるめてキャッシュレス決済と定義されています。

これ全部キャッシュレス決済

  • スマートフォン決済
  • クレジットカード決済
  • デビットカード決済
  • プリペイドカード決済
名前の通り現金を使わない決済のことだね
あとむ

キャッシュレス・ポイント還元事業とは?

「キャッシュレス・ポイント還元事業」はキャッシュレス決済利用者に国がお金を負担して2%〜5%還元してくれるという、お得感しかない制度です。

参考キャッシュレス決済に対するポイント還元制度のこと | 政府広報オンライン

 
なんで国が負担してくれるの?
あとむ
とーま
国としてもキャッシュレスのほうがお金の運用の手間が省けるので、一時的に予算をばらまいてでもキャッシュレスに移行させたいわけだね。

2020年6月までと期間限定だけど、増税後9ヶ月はむしろ増税前より安く物が買えちゃうチャンス!

店舗の種類によって還元率が異なる

キャッシュレス・ポイント還元ですが、すべての買い物で適応されるわけではありません。

ポイント還元事業に加盟申請している店舗でのみ、還元が適応されます。

ポイント還元をうけれる店舗は「消費者還元事業加盟店」と呼ばれます。

そしてもう一つ大事なのは、加盟店の種類によって、還元率が「2%」か「5%」にわかれます。

■フランチャイズチェーン店 → 2%還元
例)
コンビニ
吉野家
ガソリンスタンドなど

■中小企業 → 5%還元
例)
個人商店
Amazonや楽天に出店している店舗

■還元なし
例)
大手家電量販店など

 
とーま
ちなみにポイント還元対象店は以下のアプリからチェックできるよ
 
ポイント還元対象店舗検索アプリ

ポイント還元対象店舗検索アプリ

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増税後に使うべきキャッシュレスアプリ

先ほど説明したようにキャッシュレス決済はいくつか手段がありますが、この記事ではキャッシュレスアプリに絞って解説していきます。

キャッシュレスアプリがかなり増えてきて各社しのぎをけずってキャンペーンを打ち出しています。

その中で最もお得なものを、と一つだけ紹介できればシンプルでいいんですが、使う場所によってお得なアプリが変わってきます。キャンペーンごとに各アプリを使い分けるのがベストですが、多すぎてめんどくさいですよね?

そんな人はとりあえず以下の2つだけおさえておけば今のところ大丈夫です。

キャッシュレスアプリはこれだけでOK

  • paypay
  • 楽天pay

PayPay(最大10%還元)

Cashlessapp 1

PayPayのキャンペーンは、5%還元の消費者還元事業加盟店でPayPayを使うと、さらにPayPayが5%負担して還元してくれるというものです。

合計の還元率は10%とかなり高い還元率となります。

PayPayキャンペーン概要

対象決済期間:2019年10月1日~2020年11月30日

1回の支払いにおける還元上限:25,000円相当

月間還元合計上限:25,000円相当

もらえる上限もかなり多いです。

 

ただし大きな注意点があって、5%の消費者還元事業加盟店のみが10%還元キャンペーンの対象となります。

2%還元店舗、還元なし店舗では、次に紹介する楽天Payを使ったほうがお得です。

とーま
ややこしいですが、「以下のポスター(ポップ)が貼ってある店舗ではPayPayを使う!」と覚えておけばOK!

Cashlessapp 3

PayPayは他にもお得なキャンペーンをたくさんやっています。

  • PayPay感謝デー20%還元(10月5日のみ)
  • Uniqloでヒートテック2枚買うと1枚無料
  • DiDiのタクシーが半額

母体がSoftbankということもあり予算のかけ方も半端ではなく、ユーザーも1500万人を突破し成長著しいです。

営業力もあるので、個人経営の飲食店なんかでもPayPayだけは決済で使える、というケースが多いのを最近よく体感しています。今後長く使われるキャッシュレスアプリになりそうです。

PayPay-ペイペイ(簡単、お得なスマホ決済アプリ)

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楽天Pay(どこでも5%還元)

楽天Payキャンペーン

 

楽天Payキャンペーン概要

対象決済期間:2019年10月1日~2020年12月31日

1回の支払いにおける還元上限:なし

月間還元合計上限:3,000円相当

楽天Payのおすすめ点は、楽天Payが使える店舗ならどこでも5%還元されるということ。

Cashlessapp 8

5%還元店舗だと、PayPayが10%還元になるのでそちらのほうがお得ですが、2%還元店舗、還元なし店舗では楽天Payを使えば常に5%還元となります。

さらに楽天Payと楽天カードを連携させておけば、常時6%の還元を受けることができます。

Cashlessapp 9

ただし獲得できるポイントの上限は3000円と少なめ、6万円分の利用で上限に達するのでその後は他のアプリを使いましょう。

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まとめ

まとめると、最も得をする使い方としては


ポスターがある店舗 → PayPay
それ以外 → 楽天Pay

となります。

使い分けるのが面倒!という人は、PayPayか楽天Payどちらかに絞って使うのも大いにあり。汎用性が高いのは楽天Payですね。

とーま
基本的にどのキャッシュレスアプリを使っても現金で払うよりは遥かにお得なので、ぜひこの増税のタイミングで使ってみてください。

なお「キャッシュレス・ポイント還元事業」はクレジットカードでの支払いも対象です。

Amazonや楽天などのネットショッピングだとクレカ決済がほとんどだと思うので、以下の記事も合わせて参考にしてみてください。

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