アニメ エンタメ

2017.03.30

映画化が決定したエウレカセブンの魅力を凝縮してお伝えしよう

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響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション

逆上ること2005年、10年以上も前に放送されるもいまだ根強いファンが絶えない「交響詩篇エウレカセブン」が、劇場版3部作で2017年に公開されます。

エウレカセブンは僕に大きな影響を与えておりまして。好きなアニメは?って聞かれたときは真っ先に答えるのがこのアニメです。作中に「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」という名言がありますが、挫けそうになったときはこの言葉を唱えて震え立ってます(笑)

今回は、記念すべき劇場版公開に先立って、エウレカセブンの魅力をネタバレしない程度にわかりやすく語っていこうと思います!

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エウレカセブンとは

世界を統括する塔州連邦軍と対立する反政府組織「ゲッコーステイト」を中心にストーリーが進行する。主人公の少年レントンがゲッコーステイトのメンバーであるヒロインの少女エウレカと出会って恋に落ち、ゲッコーステイトのメンバーとして徐々に成長していくボーイ・ミーツ・ガールの物語

ボーイミーツガールの物語♡
まあ要約するとこんな感じになるんですが、ただの思春期の恋愛ものだったらぼくはここまでどっぷりハマっていなかったでしょう。もともとそんなにアニメを見るタイプでもないので(笑)

その魅力を語っていきたいのですが、いきなり「ゲッコーステイト」とか言われてもナンノコッチャ?という感じだと思うので、まずはエウレカセブンの基礎となる部分、世界観を説明していきたいと思います。

エウレカセブンの世界観

エウレカセブンの世界観

エウレカセブンは独特の世界観で構築されており、最初は理解が難しいかもしれません。特有の専門用語も交えて、ざっくりと世界観を説明します。

約束の地

エウレカセブンの舞台は地球とは異なる「約束の地」となります。その昔人類は地球を離れ、この約束の地に移住してきた、という設定です。地球と異なるのは、「スカブ」と「トラパー」という物質が存在するということです。

スカブコーラル

スカブコーラル

スカブコーラル、通称「スカブ」。約束の地の地表はスカブ・コーラルという珊瑚のようなものに覆われています。「大地」と同じ意味でとらえてください。スカブ・コーラルはトラパーという粒子を放出しています。

リフ

リフライディング

スカブコーラルが放出する大気中の粒子、「トラパー」を利用して、空中で波乗りをするスポーツです。空中サーフィンです。このスポーツのことをリフライディングと呼んでいます。世界中で大流行しているスポーツで、ゲッコーステイトのメンバーたちもリフライダーです。特にリーダーのホランドはリフのカリスマ的存在で、最高のリフスポットを探し回り波乗りすることを生きがいとしています。

LFO

LFO

エウレカセブンに出てくるロボットの総称です。基本的に戦闘シーンは、このロボットに乗り込み、波乗りをしながら戦っていきます。空中戦が多いです。LFOの中でも、アーキタイプと呼ばれる全てのLFOのモデルになったものは、ロボットというより生命体に近く、意思を持ってたりします。主人公たちが乗り込むニルヴァーシュはアーキタイプです。

コーラリアン

コーラリアン

大地を守る謎の生命体。コーラリアンはいくつか種類があり、写真のグロい生物は抗体コーラリアンと呼ばれる種類。スカブコーラル(大地)を守る抗体、例えるなら人間の体で言う白血球のようなものです。抗体なので、スカブに危害を加えようとする人間にはコーラリアン牙をむきます。抗体コーラリアン以外にも種類はあるんですが、これ以上話すと盛大なネタバレとなるため、ぜひとも劇中にて確認してください。

ゲッコーステイト

ゲッコーステイトメンバー

月光号という飛空艇に乗り、自由にリフボードを楽しむヒッピー的集団。が、それは表向きの姿。世界を統括する塔州連邦軍と対立する反政府組織です。ふだんゆるいゲッコーステイトメンバーも、いざってときはガチで戦います。世界を救うための壮大な意思を持っています。
主人公のレントン、ヒロインのエウレカもゲッコーステイトのメンバーとして戦います。

魅力的な登場人物達

エウレカセブンの魅力といえば、その多彩な登場キャラクターたち。それぞれの人物が個性的で、敵、味方問わず、各々が信念を持っており非常に魅力的なキャラで溢れています。

数多いキャラクターの中でも、僕が特に好きなキャラクターをランキング形式でご紹介します。

1.ホランド・ノヴァク

ホランド・ノヴァク

ゲッコーステイトのリーダー。アマチュアのリフ大会世界最年少チャンピオンで、全リフボーダーの憧れの存在。当然主人公のレントンにとっても憧れの存在。
非常に強気でリーダー気質ではあるが、普段はパンツ一丁で過ごしていたりとゆるい一面もあります。また、精神的に未熟な部分があり、周りがドン引きするような大人げない行動を時に見せたりします。それでも主人公レントンの成長を見ていくに従い、ホランドも精神的に成長を見せ、リーダーの器が備わってきます。人間臭いところが非常に魅力的なキャラクターだと思います。

2.レントン・サーストン

レントン・サーストン

この物語の主人公。父親は世界を救った英雄、アドロック・サーストン。リフボーダーとしてホランドに憧れており、ひょんなことから出会ったヒロインエウレカに一目惚れしたことをきっかけにゲッコーステイトに乗り込みます。
初期段階では最年少ということもあり、頼りないことも多く、メンバーのいじられキャラのポジション一直線。その後、戦争、恋、家出、などさまざまな経験を経て、ゲッコーステイトに欠かせないメンバーとして成長していきます。顔つき、言動など終盤に近づくにつれ、どんどんかっこよくっなっていきます。エウレカセブンはレントンの成長物語といっても過言ではありません。

3.エウレカ

エウレカ
この物語のヒロイン、作品名にもなっている最重要人物。しかしながらその存在には謎が多い。
初期段階ではエヴァンゲリオンの綾波レイのように心を閉ざしていますが、レントンのまっすぐな思いを通じて、喜怒哀楽。感情豊かになっていきます。とてもかわいい。

4.アクセル・サーストン

アクセル・サーストン

レントンの祖父。超一流のメカニックマン。職人気質の口うるさい頑固じいさんといった印象だが、本当は孫思いの優しい人。要所で登場し活躍を見せてくれます。こんなおじいちゃんになりたい。

5.ドミニク・ソレル

ドミニク・ソレル

エウレカと対をなす帝国側のヒロイン、アネモネのことが好きな軍人。アネモネに罵倒され続けても一途に愛するその姿はドMそのもの。なかなかの生真面目イケメンだが、どこか抜けている面があり敵側ながら憎めないキャラ。48話「バレエ・メカニック」でのドミニクとアネモネのシーンは、何度泣かされたことか…

おしゃれなこだわり

劇中に出てくるカルチャーも、サーフィン、クラブミュージックをフューチャーしている点が多々見られます。分かる人に分かる細かなこだわりがたまりません。これこそがアニメをあまり見ない大人世代にも愛されている理由の一つではないでしょうか。

随所に散りばめられたサブカルチャーへのオマージュ

エウレカセブンは、音楽、映画などサブカルチャーへのオマージュが、キャラ名、タイトルなどいたるところに散りばめられています。「セカンド・サマー・オブ・ラブ」「the end」など、知っている人にとっては思わずにんまりしてしまうキーワードが随所に登場します。

また、サトリシステム、アミタドライブ、ニルヴァーシュ、ヴォダラク、など、仏教を思わせる用語も多く使われています。

音楽がおしゃれ

エウレカセブンの挿入曲には、アニメでも珍しいテクノ・ハウスミュージックを中心にかなり活かした音楽が登場する。音楽陣が非常に豪華で、日本のテクノ番長、石野卓球を筆頭にKAGAMI、RYUKYUDISCO、田中フミヤなど、名だたる超一流テクノミュージシャンが集結してます。僕はこのアニメの影響でテクノが大好きになりました。    

おおよそアニメが好きな若年層には受けがたい音楽をあえて持ってくるあたりスタッフのこだわりを感じられますし、大人がハマるのも納得できます。

挿入曲のセンスも半端なく、super carの「Story Writer」や電気グルーブの「虹」が使われたときは鳥肌モノでした。

サウンドトラックもとても人気なのでぜひチェックしてみてください。

タイトルがおしゃれ

気づく人は気づくと思いますが、1話毎のタイトルにも映画、音楽をオマージュしたものが数多く含まれています。適当にかっこいいタイトルを付けているわけでなく、ストーリーもタイトルにうまくマッチしたものになっていますよ。わかりやすいタイトルを一部取り上げてみます。

1話 ブルーマンデー

イギリスのニューウェイブバンド、ニュー・オーダーの曲。訳すと「憂鬱な月曜日」。いつもの街でいつもの憂鬱な日常を送るレントンに照らし合わせてのこのタイトル。アニメの第一話に持ってくるタイトルにしては暗すぎるだろ、とも思いますが、それがまたセンスを醸し出してたりします。

10話 ハイアー・ザン・ザ・サン

スコットランドのロックバンド、プライマル・スクリームの曲。アルバムタイトルにもなっています。訳すと太陽より高く、でしょうか。ゲッコーステイトの面々は地球の反対側の波乗りスポットに行きたいがために、「ハイアーザンザサン!」の掛け声とともに大気圏飛行に挑みます。かっけぇ。

26話 モーニンググローリー

世界的ロックバンド、oasisの有名曲です。「栄光の夜明け」とも訳せるこのタイトル回は、エウレカセブンの中でも転換期と言える重要な回となります。

48話 バレエ・メカニック

エウレカセブンの屈指の感動シーンが収められている48話。バレエ・メカニックは坂本龍一のベストアルバムの中に収められた名曲です。

エウレカセブンの見方

ココに注目してみると、もっとエウレカセブンを楽しめるよ、という個人的観点です。見方は自由ですが参考にしてもらえればと思います。

登場人物の成長

主人公のレントン、ヒロインのエウレカ、リーダーのホランド、そのパートナーのタルホ、みな著しく成長しかっこよくなっていきます。その成長過程も見どころの一つです。最初から完璧じゃないからいいんです。

キュンキュンする恋愛

主人公がエウレカに恋するところから始まるこの物語。とてもういういしいこの両方。大人になった今では忘れがちなキュンキュンする気持ちを思い出させてくれます。もう思いっきり感情移入しちゃって楽しんでください。

迫力の戦闘シーン

基本的に戦闘はロボットアクションが多いです。ロボットが波乗りしながら戦います。ヌルヌル動く戦闘シーンは今見ても迫力あって素晴らしいです。

ゆるい雰囲気

主人公が属するゲッコーステイトのメンバーは普段は超ゆるいんです。毎回本気出して頑張るアニメってちょっと見るの疲れるので苦手なんですよねw
ひたすらサッカーしてる回があったり、合間合間にゆるいシーンがあって面白いです。で、普段ゆるい人たちが本気になった時にギャップが生まれて、よりかっこよく見えたりするんですよね。

新作の劇場版について

2017年公開に、劇場版である『交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』が3部作で公開されます。

現在までに公開された情報によると、劇中で述べられていた過去の歴史「ファーストサマー・オブ・ラブ」を映像化。すべてのセリフを再構築し、新作映像と再撮影された新たな映像で公開される。そしてストーリーもTVアニメとは異なる結末になる。とのことです。

おそらくですが、完全新作ではなく、これまで語られなかったシーンを補足したフルリメイクのような形になると予想されます。

ドイツのテクノユニット、Hardfloorが書き下ろす、「Acperience 7」が挿入曲で使われるとのこと。アクペリエンス、といえば、アニメ版の作品タイトルに3回も使われている言葉です。「Acperience 7」の7は、エウレカセブンのセブンから来ているのかな?

こちらの予告版で聴けますが、非常に耳馴染みのいいテクノミュージックです。最近仕事中にヘビーローテーションしていますが全然飽きません。サントラほしい。

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エウレカセブンを無料視聴しよう

エウレカセブンは10年以上前に放映されたとは思えない、今見ても全然古さを感じさせない神アニメです。

一度見た方も、劇場版が公開されるこのタイミングで、ぜひもう一度見てほしいです。

昔はレントンにの視点で見ていたけど、大人になってみるとホランドに感情移入してしまう、なんてこともあり、また新鮮な面白さを味わえると思いますよ。

現在、動画配信サービスU-nextで、エウレカセブンが一話無料で視聴できます。続編の「エウレカセブンAO」、「劇場版エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい」も配信中です。

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