こんにちは、節約系男子のトーマ( @toma_tkb)です。
イオンカードが公表したキャンペーンが激アツすぎで、ネットがざわつきを通り越してお祭り騒ぎになっています。
タイトルの通り、クレジット利用で20%還元されるというとんでもキャンペーンです。
20%還元と聞くと、PayPayやLinePayなどのキャッシュレスアプリが思い浮かびますが、あちらの上限はせいぜい数千円。
それに対しこのイオンカードのキャンペーンは最大10万円まで還元が受けられるのであります。使える場所も選びません。
今回の記事では、イオンカード20%還元の詳細、注意点、賢い使い方を解説していきます!
イオンカードについて
キャンペーンについて解説する前に、イオンカードについて簡単に触れておきましょう。
イオンカードのメリット
- 入会費・年会費は永年無料(ゴールドカードも無料)
- 引き落としがイオン銀行の場合、イオン銀行の金利が最大0.15%に
- イオン銀行ATMは引出・預け入れ手数料無料
- 毎月20・30日にイオングループでの買い物が5%OFF
- Waonポイントが貯まる
他にもたくさん特典がありますが、代表的なものをピックアップしました。
イオンカードにはたくさんの種類がありますが、ほぼすべてのカードは年会費無料なのでデメリットは0です。また、ETCカードの発行も無料です。
Q SUGOCA、JMB JQ SUGOCAのみ、年会利用が一度もないと年会費がかかるので注意
通常還元率が0.5%(イオングループでの還元率は1%)なのでメインのカードにするには厳しいものの、普段イオングループで買い物をする場合は様々な割引があるので絶対に作っておきたいカードです。
もちろんイオングループを利用しない人でも今回のキャンペーン目的で作るのは大いにありなのは言うまでもありません。
20%還元キャンペーン概要
さて、そろそろメインのトピックに本題を移しましょう。
今回のキャンペーンは、名前の通りクレジットカード利用分から20%還元されるというとんでもない内容となっています。
PayPay、d払い、LinePayなどのキャッシュレスサービスも20%還元キャンペーンを定期的にやっていますが、これらはキャッシュレス決済ができる店舗でないと利用できません。
その点今回のイオンカードはクレジットカードなので、使う場所を選びません。ネットショップでも実店舗でも、あらゆる消費に対して還元されるので激アツです。
キャンペーン期間
今回のキャンペーンは期間限定です。
キャンペーン期間
カード申込みから手元に届くまでに1-2周間かかります。
また、指定された利用期間内に利用しないといけないので、ギリギリで申し込まないようにしましょう。
そして下記の期間内にイオンカードを利用すれば、利用金額の20%が還元されます。
キャンペーン適応期間
②2019年8月25日(日) 〜 2019年8月31日(土)
③2019年9月24日(火) 〜 2019年9月30日(月)
キャンペーン期間は3回。この期間内の利用分から20%キャッシュバックされます。
キャッシュバックは2019年11月にまとめて現金で還元されます。
20%還元を受けれる条件は?
今回のキャッシュバックキャンペーンですが、条件を満たさないと還元率が10%まで下がる可能性があります。
最大20%の還元を受け取る条件は以下。
キャンペーンが利用できるのは新規でイオンカードを申し込んだ人のみが対象となります。すでにイオンカードを使っている人は適応されません。
しかしながらイオンカードはたくさん種類があるので、自分が持っていない種類のカードを新規に申し込めば、既存ユーザーでもキャンペーンを利用可能です。
キャンペーン対象となるイオンカードセレクトはクレジットカードが4種類、デビットカード1種類あり、どれを選ぶか迷うと思いますが、デザインに抵抗がなければミニオンズカードが一番おすすめです。
ミニオンズカードは通常のイオンカードの特典に加えて、なぜかこれだけ以下のような独自の特典がついています。
- USJでの利用時ポイント10倍
- ポイントをミニオンズオリジナルグッズと交換可能
- イオンシネマの映画料金がいつでも1,000円に
また、Kyashと紐づけて使いたい人はJCBだとできないので、Visa、Masterを選びましょう。ミニオンズカードはMasterカードなのでこの点でもおすすめ。
キャッシュバック上限は?
キャッシュバックの上限は10万円。
20%の還元を受けた場合、50万円利用すれば最大の還元が受けれます。
キャッシュレスアプリの還元条件は数千円ほどなので、かなり大きい還元に感じます。
注意点として、1明細ごとのキャッシュバック上限は1万円までです。20%還元の場合、5万円の買い物で上限なので、それ以上高いものを購入しても得しません。できるだけ小分けで使っていきましょう。
また、キャンペーンは同一名義で適応されるのでイオンカードを複数発行しても意味がないことも覚えておきましょう。
還元対象外に注意
クレジットカードで支払えばすべて20%還元されるわけではないので注意が必要です。
具体的には以下の利用方法だと還元対象外です。
- 税金・年金
- 電気・ガス・水道(公共料金)
- ギフト券の購入・電子マネーチャージ
- 個人間取引が含まれるもの(オークションなど)
キャンペーン発表当初はAmazonギフト券の購入はOKだったんですが、さすがに規制されていしまったのは残念。
あと「個人間取引が含まれているもの」という表現がややこしくて、例えばAmazonでの購入の場合、Amazonから発送される商品は普通に還元されるけど、Amazonマーケットプレイス(個人が出品)からの購入だと還元されないとのこと。どうやって購入元の違いを判断するのかはやや懐疑的ですが。
キャンペーンスタートは7月25日ですが、それまでにまた条件が更新される可能性があるので以下のページから都度チェックしておいたほうが良さそうです。
まとめ 得しか無いので作ることをおすすめする
ちょっと還元対象外が増えてきたのが気になりますが、基本的には作っても得しか無いのでぜひ作っておくことをおすすめします。
家具・家電などの高額な買い物をする予定の人はちょっとまってこのカードでキャンペーン中に決済することをおすすめします。
個人的な使い方としては、キャンペーン期間中にあらゆるものを買いだめして、使いきれなかった分はふるさと納税にするか転売でなんとしても10万円を全力で撮りに行こうと考えております。