どうも!最近デザインのほとんどをiPad一つでやっています、トーマ( @toma_tkb)です。
iPad Pro(2018)にペーパーライクフィルムを貼りました。
今回購入したのはBELLEMONDのペーパーライクフィルムです。
最初に言っちゃうと、不満点は一切なく完璧です。
購入を検討している人はぜひご覧ください。
BELLEMOND ペーパーライクフィルムの使用感
今回購入したのはこちら。
購入してから数ヶ月使ってみたので、使用感をレビューします。
絶妙な摩擦感。ペン先の摩耗も少ない
ペーパーライクフィルムに共通して言えることは、画面がざらざらすることでペンの滑りがなくなり書き味が向上することです。
ただフィルムメーカーによって表面のザラザラ感が微妙に異なります。
ザラザラ感が強いほど滑りにくくなりますが、摩擦が強すぎるものだとゴリゴリApple Pencilのペン先が削れ、書いた後に白く跡が見えるほどです。ペーパーライクフィルムが流行りだした頃はこのようなものが多かったみたい。
替えのペン先も売ってはいますが、そこまで安くないのでなるべく摩耗速度は押さえたいところですよね。
BELLEMONDのペーパーライクフィルムは、商品名に「ペン先の消耗を抑える」と書いてあることからも想像つくと思いますが、摩擦がそこまで大きくありません。従来品より50%摩耗低減されているそうです。
低減されていると言っても、もちろん裸に比べたら断然書き心地。絶妙に適度な摩擦で、ペン先が程よく走るけどつるつる滑らない。Apple Pencilを思い通り自由自在に操作できます。
紙の再現性も高く、目をつぶって書き比べても違いがわかんないんじゃないかという感覚です。
指でのジェスチャー時も一切突っかかることなくサラサラで滑りもいい、アンチグレア
なので指紋もほぼ目立ちません。
貼付け後の反応に変化はある?
購入前に不安だったのが、「タッチ操作、Face IDの反応が悪くならないか?」ということでした。
極薄なので、指でもペンでもタッチ反応は裸の時と一切変わりなし。
そしてFace ID。実は購入前にAmazonレビューを読んでいると、「Face IDが効かない」という声があったので心配してました。
ただ現在はもう改良されたようで、実際に張ってみるとインカメ部分はくり抜かれてあるのでFace IDには干渉しようがありません。
保証がすごい!失敗したら一枚無料
iPadのフィルム貼りは、画面が大きい分iPhoneよりも難易度が上がります。
ただBELLEMONDの場合、万一貼り付けに失敗しても送料無料でもう一枚フィルムを送ってくれます。
ここで言う失敗というのは、ずれたり気泡が入ってしまったり、といったことです。
送ってもらう際、ベルモンドに問い合わせる必要がありますが、日本のメーカーなのでやり取りもスムーズで安心です。
ちなみにきれいに貼るための付属品はしっかりそろっていて、
説明書通りにやればほとんど失敗はしないです。僕は一発で貼れました!
でも保証があるのはやっぱり安心感が違いますね。
ケント紙、上質紙タイプの違いとは?
BELLEMONDから出ているペーパーライクフィルムは2種類あります。
「ケント紙」タイプと「上質紙」タイプです。
この2つ、最初何が違うかよくわからなかったので、かんたんに解説しておきます。
違いは摩擦感です。端的に言うと、ケント紙の方がなめらかで滑りがいいです。
実際の上質紙は画用紙、ケント紙は名刺によく使われるつるっとした紙をイメージしてもらえればわかりやすいかと。
デッサン、絵コンテなどをよくやる人は上質紙がいいと言われますが、一般的なiPadの使い方をする人にはケント紙タイプがおすすめです。
適度な摩耗感がありつつも程よく滑り、ペン先の摩耗も少ない、というのが理由です。
まとめ
ベルモンドのペーパーライクフィルムは、紙の書き心地をリアルに再現しつつ、ペンの摩耗も抑えた優しいフィルムでした。
国内メーカーで、失敗したらもう一枚無料で送ってくれるのもうれしいですね。
不満点がまったくないので今回紹介した次第です。
iPadユーザーはぜひ使ってみてください、おすすめです。
ペーパーライクフィルムについてもっと詳しく知りたい人は以下の記事も合わせてどうぞ!
-
全iPadユーザーがペーパーライクフィルムを導入すべき3つの理由
続きを見る